勉強のやる気が出ないときの思考法

勉強のやる気が出ないときの思考法大学
miniさん
miniさん

やらないといけないのは分かっているけどやる気が出ない。

そもそもこの科目興味ないし。。。

 

こう思っている方多いと思います。

勉強する目的がないとやる気も出ません。

 

ここでは、勉強をする目的を見出す方法とやる気の出し方を説明します。

 

やらされる勉強ほど身につかないものはありません。

自分から進んで勉強して効率よく身につけましょう!

勉強の目的を明確に持つ

目的を持つ

勉強というのは、どれだけ自分から進んで取り組むのかで身につく効率が大きく変わります。

やらされる勉強ほど身につかない勉強はありません。

 

しかし、やっても意味のない勉強にやる気が出るわけがありません。

なので、まずは勉強する目的を持つことが大切です。

 

もちろんその勉強が好きで楽しいのであればそれでいいです。

中にはそこまで好きじゃないという方もいると思うので、そういう方に向けて目的の持ち方を説明します。

 

ここでは下記の3つのパターンに分けて紹介していきます。

 

  • 学校の勉強
  • 資格の勉強
  • 将来のための勉強

学校の勉強

必死に勉強して大学に入ったのに勉強がつまらない

と思ったことのある人は多いですよね。

 

無理やり勉強させられている中高生の人はなおさらつまらないと思います。

僕の経験上、興味のないものに無理やり興味をもつのは無理です。

 

じゃあどうするかというと、良い成績をとることを目的にしちゃえばいいんです。

 

例えば古典に勉強する目的を見出すのってなかなか難しいですよね。

なので、勉強する教科に目的を見出すのは諦めて、良い成績をとることを目的にしちゃおうということです。

 

良い成績をとることで、行きたい高校・大学に入れたりします。

理系大学生であれば、成績がいいと研究室配属で有利になったり、就職に有利になったりと様々な恩恵があります。

 

このように、足元だけ見るのではなく、広い視野で目的を持つことも大切です。

 

こちらの記事で成績を上げるための方法オススメのノートのとり方を紹介しています。

意味のない勉強はしなくていい

逆に言えば、興味のない教科だし、良い成績をとる必要もないという人は、無理して勉強する必要はないです。

 

とはいえ、卒業はしないといけいないと思うので、卒業するための最低限の勉強だけして、浮いた時間は他の自分のやりたいことに回した方が賢いです。

 

与えらえたことをなんとなく真面目にこなしている人が称えられる世の中ですが、自分の頭で考えて行動している人の方が僕はすごいと思います。

資格の勉強

これはToeicとか簿記とかですね。

周りの人が受けているからとか、就職で必要そうだからなんとなくとかそういう理由で受けている人は多いと思います。

 

このように目的があいまいだと、やる気を出すことは難しいです。

 

少し発想を変えて、このように考えてみてください。

 

例えばToeicであれば、「就職のために必要」だからではなく、「将来英語を使って仕事がしたいから」というのを勉強の理由にする。

 

このように、目的をはっきりさせると見違えるほどやる気が出てきます。

将来のための勉強

まさに、ブログなんかがそうですね。

将来のための勉強というのは、基本的には自ら進んで学びたいと思ってやっている人ばかりだと思います。

 

しかし、続けていくうちに目的を見失ってやる気がでなくなるという人もいると思います。

 

そういう人は、初心にかえって勉強する目的を思い出してみてください。

それでもやる気が起きない

やる気が出ない

勉強する目的を明確に持っていてもやる気が出ないときはあると思います。

そういうときのために、強制的にやる気を出させる方法を紹介します。

 

その方法は結果目標と行動目標を使い分けることです。

結果目標

結果目標とは、結果を重視した目標のことです。

例えば、Toeicで900点をとるとか、○○大学に合格するとかです。

 

こういう目標は達成できるかできないかを自分でコントロールすることはできないですよね。

どんなに勉強しても受験に失敗することはあります。

 

もちろんこのような結果目標を持つことは大切ですが、これだけだとなかなか行動に移すことができません。

 

そんなときに必要なのが行動目標です。

行動目標

行動目標とは、過程を重視した目標です。

例えば、ブログを毎日1記事投稿するとか、毎日腹筋を20回やるとかです。

 

こういう目標は自分でコントロールすることができます。

達成しようと思えば必ず達成できますね。

 

しかし、これでも続かないことが多いと思います。

そこでやってほしいのが、目標を最小化することです。

行動目標を最小化する

行動目標を最小化するとは、例えば勉強を例に挙げるとこんな感じです。

 

  • 教材を準備する
  • 教材を開く
  • 問題文を1行だけ読む
  • 問題文を全部読む
  • 答えを1行だけ書く
  • 答えを半分まで書く
  • 答えを最後まで書く

 

最初から1時間勉強することを目標にしてしまうと、なかなか取り掛かることができません。

 

しかし、教材を準備するだけならすぐできますよね。

それができたら次は教材を開くことを目標にします。

 

このように目標を細かく区切ることで、作業に移ることができます。

こうして徐々に進めていくうちにやる気が出てきて、目標を気にせずとも進めることができるようになります。

 

やる気は待っていても出ません。

行動していくうちにやる気が出てきます。

まとめ:目的を明確にもつ

まとめ

やる気を出すために大切なのは目的を明確に持つことです。

 

結果目的は持っていても、行動目的までは持っていない人が多いので、そこも意識してみてください。

そして、行動目的は細分化することが大切です。

 

目標を明確に持って自分から進んで勉強することで勉強の効率は格段に上がります。

勉強のやる気が出ない人は取り入れてみてください。

 

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