みにのプロフィール

筆者のイラスト

本ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

この記事は、僕が僕のために僕の人生を振り返り、足跡を記すために書こうと思います。

特に有益な情報はありませんが、せっかく書くので一応僕のプロフィールとしておきます。

~中学

小・中は地元の公立学校に通っていました。親が勉強に関してはうるさかったので、嫌々でしたが半強制的にやらされる感じで一応頑張っていました。

 

中学に上がると塾に入れられました。もちろん僕は行きたくなかったですし、周りの仲の良かった友達が遊んでいる中で僕一人だけ塾に行くのは本当に嫌でした。

 

嫌なことだけど、逃げ出すほど辛くもなかったことと、勉強を頑張れば将来いいことがあると思っていたので、それをモチベーションに頑張っていました。

 

中学三年生になると高校を決めないといけません。多くの人がここで人生初めての大きな選択をすることになるでしょう。僕にもこの選択は訪れましたが、親や塾の先生に言われた行けそうな高校を何となく受験し、何となく合格し、何となく進路が決まりました。

高校

家で勉強している男性

僕が入学した高校は、地元では進学校と言われている学校だったので、それなりには勉強を頑張っていました。特にこれといった出来事はなく、何となく三年生になり、大学受験が訪れます。

 

周りの友達は、「絶対にあの大学に行きたい!そのために勉強を頑張る!」といった感じで一生懸命勉強をしていましたが、僕にそんな目標はなかったため、周りに恥ずかしくない程度に何となく勉強をしていました。

 

僕の学校は大学進学率100%だったので、周りに流されるように大学を受験することに決めました。受験する大学は、ネームバリューだけで旧帝大を選びましたが、受験生は10時間勉強しようみたいな風潮がある中で、明確な目標がない僕は5,6時間くらいしか集中力が続かず、案の定不合格でした。

 

浪人は絶対に嫌だったので、合格しそうな大学を後期に受け、合格して無事進路が決まりました。

大学

大学

僕が進んだのは工学部の電気系の学科でした。就職がいいという理由だけで選んだ学科でしたが、もともと物理が好きだったこともあり、成績は上から10%くらいにはいました。大学生活もなんとなく過ぎていき、大学院に進学するか、就職するかの選択の時が来ます。

 

僕の学科では、成績の上位15%くらいは大学院の試験が免除されること、また、同じ学科の7割くらいは大学院に進学することもあり、またまた周りに流されるように大学院進学を決めました。

大学院

これまでの人生で選択をしなければならないときにはいつも、自分の意志ではなく周りに流されて進路を決定してきました。大学受験など、時には辛いこともありましたが、耐えられないほどではなかったため、何とかここまで来ることができました。

 

高校時代にもっと勉強していれば、大学でもっといろいろなことに挑戦していれば、と思うことはたまにありましたが、大学まで卒業させてもらっているので、これまでの選択に後悔はありませんでした。

 

そんな僕でしたが、この「大学院進学」という選択が、人生で初めて後悔することになりました。いわゆるブラック研究室に当たってしまったのです。研究室での辛いエピソードはこちらの記事で。。。

 

就活

自己分析の目的

これまでの人生は、「辛くても耐えれるレベルであればそれでいい。勝たなくても負けなければいい。」そんな人生でした。しかし、人生で初めて自分の選択に後悔した僕は、「もっと自分のやりたいことをしたい!自分の意志で自分の道を決めたい!」と思うようになり、一生懸命自己分析や企業研究をしました。

 

そうして自分について考えて考えて考え抜いた結果、ただのわがままかもしれませんが、「人に指示されることが嫌い、自分の納得できないことはやりたくない」という想いがあることに気づきました。しかし、これを実現できる会社などは当然なく、必然的に「独立」という選択になります。

 

「独立をするためにはどうすればいいんだろう?」といろいろググって調べていると、個人で稼げるようになる必要があることに気付きます(当たり前ですが、、、)。「なるほど、じゃあ具体的にはどんなことをすれば個人で稼げるようになるんだろう?」と再びググっていると、ブログであれば個人で稼げるということを知りました。

早速やってみるか!ということで、2019年、M1の10月にブログを始めました。1か月目こそ12記事も書いてやる気十分でしたが、2か月目、3か月目になるとだんだんと更新頻度も落ちていき、収益も全くと言っていいほどありませんでした。

 

もともと、とりあえず就職はして個人でも食べていけるくらいの収益が出るようになったら独立しようと考えていましたが、どうせだったら会社で学んだことをブログに活かせたら効率がいいということで、そういった会社を探すことにしました。

 

そういった感じで会社を探していると、「ブログはWEBマーケティングのツールの一つである」ということを知ったので、WEBマーケティング会社に就職しよう!と決めました。いずれは独立を考えていたので、稼ぐ仕組みを1から10まで経験することができそうな、規模の小さな会社を受け、無事内定を頂けました。

卒業

学生

やりたいことが見つかったので、大学院を中退してWEBマーケティングの道に進むことも考えましたが、研究というのは今しかできないですし、まだまだ研究を通して学べることはたくさんあったので、卒業まで頑張ることにしました。

 

WEBマーケティングをやっている人で大学院まで出ている人は稀ですし、研究を通して学んだことをWEBマーケティングで活かすことができれば、それが自分にしかない強みになると思いました。

最後に

方法

一時期は大学院に進学したことを後悔していることもありましたが、進学せずに就職していたら、可もなく不可もなくといった無難な人生を歩むことになっていたと思うので、今となっては進学してよかったと心から思っています。それに、研究は辛かったですが、研究を通して学んだことは、学部で卒業して会社で学べていたことよりも遥かに大きなものであったと自負しています。

 

最後に、冒頭では、小・中と両親に無理やり勉強をさせられたと言っていましたが、それがなければ今の自分はなかったので、本当に感謝しています。

 

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