大学院推薦で必要なGPAは2.7!GPAの上げ方も紹介します

大学大学
みにくん
みにくん

大学院受験でGPAは関係あるの?

GPAはどのくらいあればいいの?

こういった疑問に、現役の理系大学院生M2がお答えしていきます。

 

記事の内容

・大学院入試にGPAが必要な理由

・必要なGPAの目安

・GPAの上げ方

・推薦を取れない人がやるべきこと

 

僕は1年生のころから、大学院推薦をもらうために必要なGPAを知っていたので、それを目標に勉強してきました。その結果、GPA上位を取ることができ筆記試験免除で入学することができました。

 

よい成績をとるためには、「GPA〇.〇以上とるぞ!」という具体的な目標を持つことが大切です。その方がやる気もアップします!

 

大学院推薦を勝ち取って希望の研究室に入り、後悔のない大学院生活を送りましょう!

GPAが必要な理由

2つ

大学院入試でGPAが必要な理由は下記2つです。

 

  • 大学院推薦がもらえる
  • 研究室を優先的に決められる

 

この2つについて僕の体験談を交えながら説明してきます。

どの大学も大きくは違いませんが、多少の誤差はあるので、細かい数字については大学の先輩に聞くといいです。

 

先輩に聞いておくべきこと

・大学院推薦があるか

・推薦がもらえる成績の基準

・研究室決定時の成績による優遇の有無

 

大学院推薦がもらえる

大学院入試には「推薦」という制度があります。日本の大学院であれば、「専門科目の筆記試験・Toeicの点数・面接」という3つが必要になってきますが、推薦がもらえると筆記試験が免除になります。

 

推薦がもらえるのは上位20%

これは大学によってバラつきがありますが、僕の大学では上位20%の人に大学院推薦が与えられました。

 

成績評価はGPAだけとは限らない

多くの人がGPAだけで評価されると勘違いしていますが、そうではありません。GPAだけではなくGPTも関係してきます。

 

GPAとGPTがどのように組み合わされて評価されているかまでは不明ですが、少なくとも僕の大学では両方とも加味されていました。教授もそう言っていたので間違いないです。

 

研究室を優先的に決められる

理系の学生であれば、学部4年生頃から研究室に配属されます。10~20の研究室の中から選ぶことになりますが、やはり研究室によって人気不人気があります。

 

厳しい教授や、根暗で何を考えているか分からないような教授は人気がないですね。笑

 

この研究室選びは成績上位者から決めれることが多いです。これは大学・学部・学科によって違いますが、1つの例として僕の学科のことを紹介します。

 

研究室選びの実際

推薦①:まずは成績上位者20%のみが研究室の希望を出します。

推薦②:ここで希望が被った場合は話し合いをし、どうしても決まらない場合は成績勝負になります。

 

こうして成績上位者の配属が決まったところで、残った枠をそれ以外の人が争います。

 

一般①:まずは残り全員が希望を出します。

一般②:希望が被った場合は話し合いをし、どうしても決まらない場合は成績勝負です。

 

被った場合は話し合いで決めるというのがなかなか残酷で、「成績低い陽キャ VS 成績高い陰キャ」になった場合は、話し合いという名の圧力で成績低い陽キャが勝つことがあります。。。

 

研究室競争に負けても希望はあります

みにくん
みにくん

希望の研究室に入れなかった、、この研究室で3年間はイヤだな。。。

 

中には研究室競争に敗れて希望してない研究室に配属されてしまった人もいます。そんな方に朗報です!研究室は変えられます!

 

具体的には大学院から変更なので、学部4年生の1年間は耐えないといけません。

実際に僕の後輩や友達も大学院から研究室を変更しているので、珍しいことではありません。

 

大学院には進学したいけど、今の研究室では。。。という方がいたら、まずはどの教授でもいいので相談してみてください!相談に乗ってくれますよ!

 

学部4年生の途中でも研究室変更は可能です

これはかなり特殊な例ですが、僕の友達に学部4年生の途中で研究室を変えた人がいました。

その人は、担当の教授とどうしても合わなくて、精神的にもかなりしんどかったみたいです。

 

そういった場合には特例として4年生の途中でも研究室変更が認められることがあるので、教授との関係で悩んでいる人がいたら、大学の相談室や話しやすい教授に相談してみてください。

GPAはどのくらいあればいいの?

考える

大学院推薦に必要なGPAについて説明していきます。

結論から言うと、僕の場合2.7/4.0くらいあればOKでした。

大学によって推薦の基準は違う

僕の学科は2.7くらいあれば上位20%に入れました。

しかし上位20%というのは大学や学部学科によって異なるので、必要なGPAも変わってきます。

 

このあたりは大学の教授や先輩に聞いて、自分の学科のことについて知っておきましょう。

 

大学によって成績の取りやすさも違う

2.7くらいあれば上位20%に入れるというのは結構低い方だと思います。

学部学科によって成績の取りやすさが変わるので、上位20%に入るためにはGPA3.0必要な人もいるかもしれません。

 

参考までに僕の学科の情報を書いておきます。

 

  • 地方国立大
  • 工学部 電気系学科
  • 下位15%くらいは留年などで一緒に卒業できない

 

たぶん他の学部学科より厳しい方だと思います。

なので、どの学部学科であってもGPA2.7はないと推薦は厳しいと思ってもらっていいです。

 

推薦をとれなかったらGPAは関係ない

もしも推薦が取れなかったら大学院を一般受験するわけですが、その場合はGPAは関係ありません。ほぼ筆記試験100%です。

GPAが高くても筆記試験の点数が低ければ落ちるし、GPAが低くても当日の点数が高ければ受かります。

 

大学院受験は外部の大学から受けに来る人がいますが、大学によってGPAの取りやすさが違うので複数の大学のGPAを同じ基準で評価することができないというのが1つの理由です。

GPAを上げるコツ

上げる

GPAを上げるコツはズバリこの2つです。

 

  • テスト前に過去問を解く
  • 講義中にテスト勉強する

 

1つ目は誰でもやっていると思いますが、2つ目はできていない人が多いと思います。

 

僕はこの方法で勉強してGPA3.8を取ることができたのでオススメです。

 

テスト前に過去問を解く

これは誰でもやっている方法ですよね。

大学の定期テストは、毎年ほとんど同じような問題が出されることが多いです。教授も講義ではなく自分の研究に力を入れたいので、毎年テスト作りなどやってられません。

 

そのため、大学の定期テストはいかにたくさん過去問を集められるかの過去問ゲーになってしまうんですね。

そんな過去問ゲーで必要なのは過去問を集めるスキルです。(笑) それについてはこちらの記事で紹介しています。

 

講義中にテスト勉強する

どうせ勉強するならできるだけ少ない時間で効率よく成績を上げたいですよね。そんな人にオススメなのが、講義をうまく使うことです。

 

これはただ真面目に講義を受ければいいというわけではありません。教授は先生ではないので、「分かりやすい授業の仕方」は身に付いていない人が多いです。つまり分かりにくい授業をする教授が多いです。

 

そんな教授の講義をまじめに受けるのは得策ではありません。しかし、講義には出席しないといけない。そんなときは、自分で考えて講義の時間を有意義に使う必要があります。

GPA2.7に届かない場合はどうすればいいの?

3年生までのGPAは確定してしまっているけど、GPAが2.7もない、推薦はムリかもしれない、、、これ以降はそういった方に向けた内容です。

 

一つお聞きしますが、そもそも推薦をとりたい理由は何ですか?

少し考えてみてください。

  

 

 

 

おそらく、この3つくらいだと思います。

  1. 院試を免除されたい
  2. 興味のある研究をしたい
  3. 就活を成功させたい

 

①院試を免除されたい

これはもうどうしようもないです。すいません。

これまでサボってきた自分が悪いと思って諦めてください。

 

②興味のある研究をしたい

人気の研究室に行くために推薦が欲しい!

 

しかし、本当にそうでしょうか?

実際に僕はこれで失敗しています。

 

教授の巧みな話術

僕は、研究室見学での教授の言葉「次世代の通信規格5G,6Gの研究!日本の3大キャリア会社の一つと共同研究!」に憧れてその研究室に入りました。

 

しかし!ふたを開けてみると、「1 mm以下の調整を10時間以上する地味でキツイ実験ばかり」で配属前に思い描いていたキラキラした研究のイメージとはかけ離れていました。

 

おまけに、ブラック研究室だったのでまともに就活させてもらえず、睡眠時間を削って就活をしていました。

 

本当に研究内容を重視したいなら他の大学院も考えるべきです

中には本当にこの研究が好きでやりたい!という人もいるかもしれないですが、そういう理由であれば、ドクターまで進む可能性ありますよね?

 

であれば、今の大学の研究室だけにとらわれるのはもったいないと思います。

 

内部進学しか考えていない時点で、「興味のある研究をしたい」が理由なのはおかしいですよね。

 

③就活を成功させたい

結局、これが一番大事だと思います。

 

残念なお知らせ:研究をがんばっていると就活が有利になるはウソ

実際に、僕と同じブラック研究室で、研究成果もバンバン出している同期が落ちた企業に、超ホワイトゆるゆる研究室の人が内定をもらっていました。

 

日本の就活は優秀な人が勝つのではなく、就活を攻略した人が勝ちます。

 

じゃあ、どうしたら就活で勝てるのか?

 

その答えは、「今すぐ行動する」です。

 

就活にフライングはありません。

僕はB4の秋頃から就活を始めていました。

 

外資系コンサルとかだと、M1の夏頃に内定が出るところもあるくらいです。

 

実力では負けていないのに、就活を始めるのが遅かっただけで負けるのは悔しいですよね。

 

就活をしたくてもできない現実

これはB4のうちに知っておいて欲しいのですが、以下の理由で、M1になった途端にメチャクチャ忙しくなります。

・研究で求められるレベルが上がる

・講義が始まる

・就活も始まる

 

就活を成功させるためには、それなりの時間を投資しないといけないですが、それ以外のことに時間を取られて、就活をしたくてもできない現実が待っています。

 

過去の僕も、これには相当苦しみまして、夏のインターンも1社しか行くことができませんでした。。。

 

今のうちに研究の進め方をマスターする

そんな僕が後悔しているのは、「時間があるB4のうちに、研究の進め方を身に付けておくべきだった」ということです。

 

B4うちは、教授や先輩に言われたとおりに研究をやっていればOKですが、M1になった途端に、自分一人で進めないといけなくなります。

  

急にそんなことを言われても、どうやって自分で研究を進めればいいのか分からなかったので、ムダな実験やムダなデータ解析に時間をとられることになり、就活に使える時間がなくなってしまいました。

 

「大学院生活の2年間しか使わない実験データ」と「今後40年間にわたって影響する就職先」、大事なのは就職先ですよね。

 

それなのに、研究に時間をとられて就活ができないなんて、バカらしい話です。

が、実際のところ、僕の周りでも、ほとんどの院生が就活に時間がとれずに悩んでいました。

 

この記事を見てくれている皆さんには、こんな失敗をして欲しくないので、B4のうちから「ムダな実験をしないで済む、正しい研究の進め方」を身に付けておくことをオススメします。

まとめ:今から努力すれば2年後は大きく変わります

まとめ

大学院推薦に必要なGPAは2.7です。

 【GPA2.7以上の人】この調子で頑張ってください。

 【GPA2.7未満の人】大学院推薦は難しいですが、就活で逆転できる方法はあります。

 

僕の友人の話ですが、「学科1位の友人が落ちた超有名企業に、学部の成績が平均未満の別の友人が内定をもらえた」ということも普通にあります。

 

その分かれ目になるのは、B4の今の段階で正しい研究の進め方を身に付けられるかどうかです。

それによって、就活に使える時間が大きく変わってきます。

 

就活を成功させたい!研究で素晴らしい成果を出したい!という人は、ぜひ、時間に余裕のあるB4のうちから、正しい研究の進め方を身に付けておいてください!

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