ノートの取り方で成績が上がる!大学生におすすめの方法

大学
miniさん

ちゃんと講義受けているのに成績が上がらない。

こんな悩みを持っている学生の方。

その原因は間違ったノートの取り方にあるかもしれません。

 

ノートの取り方を工夫することで、効率よく成績を上げれます。

僕はこの方法を実践して、GPA3.8をとることができました。

 

この記事では、僕が4年間かけて研究した成績が良くなるノートの取り方を紹介します。

この方法を実践すれば、あなたも最低限の勉強で成績アップできますよ!

成績を上げるためのノートの取り方

良いノートとはどんなノートでしょうか?

 

それは、見返した時に理解できるノートです。

具体的には下記の2点が満たされているノートです。

 

  • 見やすいレイアウト
  • 黒板に書かれていないことをメモしてある

 

それぞれ具体的に説明していきます。

見やすいレイアウトにする

見やすいレイアウトにするためにはこの2つを気を付けてください。

 

  • ノートを大きく使う
  • 無地のノートを使う

 

ノートを大きく使う

ノート節約のために小さい文字でびっしり書く人がいますが、これはNGです。

見にくいし、あとから書き足すスペースがなくなってしまいます。

 

こんな経験ありませんか?

 

教授

あ、ここ書き忘れてたから付け足しとくよ。

miniさん

えー、そんなとこ隙間なくて書けないですよ、、、

 

ノートを大きく使っていれば、こういう事態も避けることができますね。

ノートを見返した時に自分であとから書き込むこともできます。

 

 

ノートを大きく使う際に気を付けるポイントはこの2つです。

 

  • 文字を大きくする
  • 微妙な時は改ページする

 

もったいないとか気にせずに、大胆にノートを使って下さい!

ブログもTwitterも隙間なくビッシリ詰まっていたら読みにくいですよね。

無地のノートを使う

仕切りのあるノートだと、それにとらわれてしまって文字が小さくなったりレイアウトが制限されたりします。

 

そもそも、教授が横長の黒板を使って書いている内容を縦長のノートに写すこと自体手間なんですが。笑

せめて無地の部分くらい合わせていきましょう!

 

いっそのことノートを横長に使うのもありですけどね。笑

 

無地のノートを使ったことがある人なら分かると思いますが、やけに高いですよね。

普通のノートより100円くらい高いイメージです。

 

ケチな僕は、ノートではなくこのルーズリーフを使っていました。

 

 

ルーズリーフであれば無地も罫線ありも値段は同じくらいです。

黒板に書かれないことをメモする

黒板に書かれないことというのは、教授が口で言ったことです。

 

これは聞き逃さずにメモしましょう。

板書を取るだけなら講義の意味がない

黒板に書かれているのは内容の要約だけで、教科書に書かれていることとほとんど同じです。

教科書のコピーなんて明らかにムダな作業ですよね。

 

逆に考えれば、教科書さえあればほとんどの板書は終わっているということです。

そうすれば、本当に大事なことを聞き逃さずに済みます。

 

こう聞くと、板書を取らずに教科書を買ってしまえばいいじゃん!

と考えると思いますが、まさにその通りです。

そのあたりが気になる方はこちらを参考にして下さい。

 

この記事はあくまでもノートの取り方なので。笑

なかには教科書がない講義もありますし!

 

どちらにせよせっかく講義に出ているので、そこでしか得られない情報までゲットしておきましょう!

話の中に理解のヒントが隠れている

話の中にこそ理解のヒントが隠されていることが多いです。

それを聞き逃さないようにしましょう。

 

教授は学生に理解してもらうために1つ1つかみ砕いて説明してくれますが、それを全て黒板に書くことはできません。

 

話を聞きながら自分がつまずきそうな部分は特に注意してメモを取って下さい。

ノートを取るのが遅い人がやりがちなミス

miniさん

やることは分かったけど、ノートを取るのが遅くて間に合わないよ。。。

 

こういう人は多いと思います。

板書が遅い人はこの3つに気を付けてノートを取ってみて下さい。

 

  • 一気に覚えて一気に書く
  • 多色ペンは不要
  • 字は汚くてOK

 

一気に覚えて一気に書く

一回でたくさんの文章を覚えて、ノートに書き写して下さい。

 

何度も黒板を見て少しずつ板書を取っている人は注意です。

一回で大量に覚えてしまった方が黒板を見る回数が減るので、結果的に速く板書を取ることができますよね。

 

そうして時間が浮けば、その分理解に時間を回すことができて一石二鳥です。

多色ペンは不要

ノートを取るときに何色も使う必要はありません。

ノートは作品ではないですからね。

 

例えば教科書を出版するとかであれば、いろんな色を使って見やすくする価値はあります。

でも、講義ノートを見るのはあなただけです。

 

いろんな色を使って見やすくするにこしたことはないですが、時間がかかりすぎてしまうのでコスパが悪いです。

時間がなくなって板書が間に合わなかったり、理解が追い付かなくなってしまっては本末転倒です。

 

色を使うのは、ごちゃごちゃしていてどうしようもないときだけにしておいて基本的には1色で書くといいです。

 

もっと言うと、消しゴムもいらないです。

ミスしたら斜線でも引いておけばOKです。

字は汚くてOK

講義のノートに丁寧な字は必要ありません。

繰り返しになりますが、ノートを見るのはあなただけなのであなたが読めさえすればOKです。

 

だれかに見せるのであれば丁寧な字が求められますが、まずは自分が良い成績をとることだけをかんがえましょう。笑

 

字にこだわらなければその分速くノートを取れるので時間の節約になり、別のことに時間を使うことができますね。

まとめ:よいノート=見返したときに理解できるノート

よいノートとは見返したときにそれを見るだけで理解できるノートです。

その条件をもう一度示します。

  • 見やすいレイアウト
  • 黒板に書かれていないことをメモしてある

よいノートを作ることが成績アップへの近道です。

がんばってください!

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