大学に行く理由・意味は?勉強以外のメリット3つ

大学に行く理由・意味は?勉強以外のメリット3選大学
みにくん
みにくん

友達はみんな大学に進学するけど行く理由が分からない。

とりあえず大学に入ったけど目標がなくてやる気が出ない。

 

こんな悩みを持っている高校生、大学生の方は多いのではないでしょうか?

 

「大学に行く理由は勉強のため」といえば聞こえはいいですが、大学での勉強に目的を見いだせていない方も多いはず。

 

そんなあなたに向けて、勉強以外にも大学でしか手に入らないものがあることをこの記事ではお伝えします。

 

僕は現在大学院2年生ですが、大学に行く目的を明確に持てたことで楽しい大学院生活を送れています。

この記事を読んで大学に行く目的を持つことで、みなさんも充実した大学生活が送れますよ(^^)/

大学に行く理由3つ

大学
大学に行く理由

①将来やりたいことを見つける

②学生という肩書を使う

③大企業に入る

 

大学で手に入るものはこれ以外にもありますが、ここでは大学でしか手に入らないものを3つ厳選しました。

この3つを実践すれば全国の大学生の上位1%に入れること間違いなしです。

 

後で説明しますが「③大企業に入る」に関して、必ずしも大企業に入ることが正解というわけではないのでご注意を。

 

これではまだピンと来ていない方も多いと思うので、なぜこの3つが大切なのかを詳しく説明していきます。

①将来やりたいことを見つける

大学

将来やりたいことを見つける。これが3つの中で一番大切なことです。

 

やりたいことを見つけるためにはとにかくいろいろなことを経験するのが一番の近道です。

大学生には時間がたっぷりあるためこれが可能です。

 

大学生には時間がある

大学時代に起業して成功している人、大学生Youtuberなど、大学在学中にやりたいことを見つけてそれを仕事にしている人はいても、高校卒業後すぐに就職した人で本当にやりたいことを見つけれている人は少ないと思います。

 

この理由は余裕がないからです。就職して仕事が始まると毎日が忙しい日々で、新しい環境に慣れるだけでも一苦労です。

 

しかし大学生であれば1日の講義時間は3時間~5時間、1年のうち4か月が長期休みなので、自分で使える時間が社会人よりもはるかに多いです。

 

  • 勉強
  • 留学
  • 恋愛
  • バイト
  • スポーツ
  • インターン
  • ボランティア

 

このように大学生ができることはたくさんあります。せっかくの大学生活なのでいろいろなことを経験して自分のやりたいことを見つけましょう。

 

挑戦できる環境

大学生は社会人とは違って挑戦できる環境にあります。

 

社会人だと新しいことに挑戦して失敗してしまったときに、収入がなくなり生活していけなくなるという心配があります。

 

しかし大学生であれば経済的に親の援助が受けれることが多いので、何かに挑戦してその期間収入がなくても大きな問題にはなりません。

 

例えば1年間留学しようと思うと、社会人であれば仕事を辞めていかないといけませんが、大学生であれば休学して行くことも可能です。

②学生という肩書を使う

大学

2つめは学生という肩書が使えることです。

 

日本ではいたるところで「学生限定」や「学割」などがあり、学生は社会的に優遇される立場にあります。

この肩書をうまく使うことで様々なことに対するハードルがグッと下がり、社会人が同じことをやるよりも成功する確率が高くなります。

 

その一例としてボランティアがあります。

同じボランティアをやるにしても社会人がやっても大して注目されないようなことでも、学生がやるとニュースなどに取り上げられて誉められますよね。

 

学生がやるっていうだけで社会的には大きな付加価値になります。

 

学生最大の特権:インターン

学生という肩書がもたらす最大のメリットはインターンに行けることです。

 

言い方が悪いですが、アルバイトだと雑用などの誰でもできるような仕事しか回ってこないことが多いです。

しかし、ベンチャー企業の長期インターンであれば経営の部分にまで関わることができ、とても貴重な経験になります。

 

また、ベンチャー企業であれば社長との距離も近いので、起業してそれなりに成功している優秀な社長から直接アドバイスをもらえることも多々あります。

③大企業に入る

大学

3つ目は大企業に入れることです。

 

昔よりは学歴が関係なくなってきているとはいえ、大企業に入るためには学歴が必要になることがほとんどです。

 

学歴=信用

学歴というのは一つの信用になるため、企業側も効率よく優秀な人材を見つけるためには学歴を参考にするのが手っ取り早いのです。

 

大学を出ていない方でも優秀な方はたくさんいますが、確率的には高学歴を取った方が優秀な人が多いため仕方がないです。

 

例えばあなたが弁護士に依頼するときに、よく分からない大学名の弁護士と東大卒の弁護士であれば東大卒を選びますよね。

 

「大企業=安定」ではない

もちろん大企業に入ることが人生のゴールではないですし、最近のコロナの影響からも分かるように大企業に入れたから安心だということもありません。

 

あくまでも、大学に行くことで大企業に入るという選択肢が広がると考えてください。

 

では安定を得るためには何が必要なのか?それは個人のスキルを磨くことです。

これからは副業の時代でもあるので、学生時代に個人のスキルを磨いておきましょう!

 

大学生は主体的に行動した人が強い

まとめ
大学に行く理由

①将来やりたいことを見つける

②学生という肩書を使う

③大企業に入る

 

大学に行く理由の①と②は自分から行動しないと何もせずに終わってしまいます。

③の企業選びも、有名だからという理由で何となく選んでしまうとせっかく入った会社を辞めることになってしまいます。

 

大学生活をムダにしないために必要なことは自分から行動することです。

少しでもやってみようかなと思ったことがあればまずは行動してみてください。考えるのは行動しながらでOKです。

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